Roadmap

来日までの道のり

日本語の学習と就職活動は、別々ではなく同時に進みます。このページは「自分は今どの段階にいるか」「次に何をすればいいか」を確かめるための地図です。

このページの使い方

下の図を上から順に見て、いま自分がどこにいるかを探してください。すでに終わっている段階は飛ばして構いません。順番どおりに全部やる必要はありません。足りないところだけ埋めるための地図として使ってください。

はじめにお読みください

・ここに書いてある期間・時間はあくまで目安です。学習の背景(母語・学習環境・使える時間)によって大きく変わります。
・にほんのぽっけは求人の紹介・あっせんを行っていません。エージェント登録の段階についても、特定の企業を単独でおすすめすることはしません。
・制度に関わる内容は、必ず公式の窓口でご確認ください。

The Map

全体像

左が「有人レッスンと就職活動の流れ」、右が「それに並走する自己学習」です。右側はメンバーシップの中で、自分のペースで進めます。

縦軸:有人レッスン + 就職活動

STEP 1 / N5〜N4

Irodori基礎コース

日本語を学び始める段階。『いろどり』を教材に、生活と仕事の場面から入ります。

STEP 2 / 面接の前に

Business Keigo Basics

敬語の土台をつくる段階。面接でも入社後でも使える形にします。内定後ではなく、面接の前に置いています。

STEP 3 / 面接対策

Interview Module

日本のIT企業の面接に向けた3日間。答えの内容ではなく、伝わり方を整えます。

STEP 4

エージェント登録・応募

求人を探す段階。にほんのぽっけは紹介・あっせんを行っていないため、選び方の考え方だけをお伝えします。

STEP 5

内定・在留手続き・来日

在留資格の手続きが始まる段階。手続きは出入国在留管理庁の情報を必ずご確認ください。

横軸:メンバーシップの自己学習

N5〜N4を支える教材

レッスンの前後に使う復習教材。文字・語彙・場面別の言い方をまとめています。

N3レベルの自己学習コンテンツ

N3の底上げは有人レッスンではなく、ここで対応します。Keigo・Interviewの前提レベルに届かせるための部分です。

面接後・内定後も使える継続コンテンツ

来日後の職場で出てくる言い方や、報告・相談の型。入社後も続けて使えます。

各ステップで、何をするか

STEP 1|Irodori基礎コース(目安:数か月〜)

ひらがな・カタカナから、生活と仕事の基本的なやりとりまで。ここは「話せる範囲を作る」段階です。関連:Irodori基礎コース

中間|N3レベルの底上げ(目安:数か月〜)

有人レッスンではなく、メンバーシップの自己学習コンテンツで進めます。ここを飛ばすと、STEP 2 以降が消化しきれません。関連:メンバーシップ

STEP 2|Business Keigo Basics(面接の1〜3か月前が目安)

敬語を「暗記した形」ではなく「その場で選べる形」にします。面接の直前ではなく、少し前に置くのがおすすめです。関連:Business Keigo Basics

STEP 3|Interview Module(応募を始める直前)

3日間・少人数制。質問の意図の読み方と、答えの届け方を扱います。合格や内定を保証するものではありません。関連:Interview Module

STEP 4|エージェント登録・応募

エージェントを選ぶときの一般的な確認点:①外国籍の方の支援実績があるか ②手数料を求職者から取らないか ③在留資格の手続きについて説明できるか ④求人票の条件(給与・勤務地・雇用形態)が書面で確認できるか。特定の企業をおすすめすることはしません。

STEP 5|内定・在留手続き・来日

在留資格認定証明書の申請などが始まります。制度は変わることがあるため、出入国在留管理庁の情報を必ずご確認ください。

学習時間の目安

逆算のための材料として、よく引用される学習時間の幅を挙げます。これは公式に保証された基準ではなく、あくまで目安です。漢字圏の学習者かどうか、独学か教室かなどで大きく変わります。

  • N5:おおよそ 150〜450 時間(漢字圏の学習者はこれより短くなる傾向)
  • N4:おおよそ 300〜800 時間
  • N3:おおよそ 450〜1,300 時間
  • N2:おおよそ 600〜1,800 時間
  • N1:おおよそ 900〜2,600 時間

出典・参考:日本語能力試験 公式サイト(jlpt.jp)に掲載されている各レベルの認定の目安、および同サイトで公開されている学習時間に関する調査結果。数値の幅は調査対象(漢字圏/非漢字圏など)によって異なります。最新の内容は必ず公式サイトでご確認ください。

なお、レッスンの受講に日本語能力試験の合格証は必要ありません。「N3相当以上」は、レッスン中のやりとりが日本語で成立するかどうかの目安として書いています。

現在地から選ぶ

これから始める

日本語の学習をこれから始める、または再開する方。

N3をひとりで固めたい

N4は終わったが、N3の壁で止まっている方。

面接が近い

応募を始めている、または面接の予定がある方。

ご質問・ご相談はこちら

「自分のレベルで受けられるか分からない」「いつから準備すればいいか分からない」——
そんな段階のご相談で大丈夫です。来日の予定と、今できることを一緒に整理します。